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奴隷市場
2007 / 12 / 25 ( Tue ) rufの「奴隷市場」です。
発売が2000年と、割と昔の作品ですね。 そのタイトルからいかにも陵辱ゲーという印象をうけますが、実際泣きゲーだったりします。 っていうか、後に詳しく語りますが、むしろ「陵辱する人なんて、キライですぅ!」と言わんばかりの仕様になっております・・・。 時は西暦1618年。 神聖アイマール帝国とヴェネツィア共和国を主としたロンバルディア同盟は、今まさに一触即発の危機を迎えていた・・・。 ってなかんじで、主人公(キャシアス)は、使節団の一員として、敵国に派遣されます。 そして、その国で旧友のファルコと再会します。 で、その際に友人から奴隷を買うことを勧められるわけです。 そして・・・、 やって来ましたは奴隷市場! 主人公の前に、3人のキレイな女奴隷が出されました。 さて、どの娘を選ぼうかなぁ!?みたいなあらすじです。 もちろん、ヒロインは全員奴隷!(ただし、おまけルートで例外はあり) 彼女達は奴隷なんで、当然欲望の赴くままにファックすることができます。 しかし、ここに落とし穴が!! 一回でもファックしてしまうと、強制的に鬼畜ルートに行ってしまい、トゥルーエンドに辿り着けなくなってしまうんです! しかも、例外なくBADエンドに終わってしまうっていう・・・。 くぅぅ、なんて世知辛いエロゲーなんだ! 従って、必死でいきり勃つアレを押さえなければなりません。 そして、英国紳士のごときジェントルな態度でヒロインに接しなければならないのです。 こうして、血の滲むような苦行の末純愛ルートに入ると、ヒロインとの信頼関係が出来上がり、ヒロインの波乱に満ちた過去が明かされます。 ヒロインのセシリア、ミア、ビアンカは三者三様に複雑な事情を抱えています。 物語の後半では、戦況が悪化して、主人公はヒロインを連れて国外に脱出することになります。 そして、感動のクライマックスへ。 このゲーム、際立ってシナリオが優れているわけでもないし、絵もクセがあるし、作りは荒いしです。 従って、エロゲーとしてはいわゆる「名作」と比較して見劣りするかもしれません。 でも、このゲームやったのが、私がエロゲーを始めて間もない頃だったせいか、妙に印象に残ってるんですよねぇ。 運命に翻弄される主人公やヒロイン達の様が、大河ドラマのようで意外と好きだったりします。 <リンク> ■えろりんのゲームレビューへ PR |
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