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随分久しぶりにエロゲーをコンプしました。

タイトルは「MinDeaD BlooD」。

BLACK CYCというメーカーが出している、吸血感染アドベンチャーです。

スカが結構入ってるって噂だったので、抜きゲーとしてやってみるかくらいの軽いノリで始めたのですが・・・。

ごめんなさい！

私はナメくさっとりましたぁ！！

これほどの素晴らしいエロゲーに初めてお目にかかりましたよ！

エロもシナリオも相当イケてます。

■あらすじ

千砂倉という街の高台にある洋館。

その地下室で、七瀬しずるは目を覚ました。

最初に目にしたのは、痴戯にふける双子の吸血鬼。

そして、彼の体は吸血鬼に変わり果て、過去の記憶は全て忘却していた。

生まれ変わったしずるは、吸血鬼の快楽を求めて千砂倉の街に繰り出すのだった・・・。

■エロがすげぇ

まず、エロからして他の作品を寄せ付けていません。
やたらとハードプレーが多いです。

その激しさとシチュの豊富さたるや、日本国民のほぼ全員をカバーしているでしょう！
（そして、その9割はドン引きすることうけあいです）

特徴としては、やたらゲロシーンが多いです。
ヒロインの大半に、チ○ポをノド奥に突っ込まれて「おえぇぇぇぇっ！」みたいなシーンがあります。

スカも豊富です。
可憐なヒロイン達が惜しげもなく脱糞してくれます！

言うまでも無く、アナルファックは標準装備です。

このプレーの激しさが、私がこの作品を愛して止まないゆえんですよ！
（えろりんは普通の和姦ではヌケない人）

■ シナリオがすげえ

しかし、これほどエロがすごいにもかかわらず、ストーリーもかなりおもろいです！
しずるの過去や、翻弄されるヒロイン達の運命、千砂倉にうずまく黒い陰謀・・・。

それらに魅せられ、いつの間にか作品の世界に引き込まれています。

あまつさえ、感動で涙を誘うようなシーンすらあります。

スカシーンと泣きシーンが並存するエロゲーなんて、古今東西この作品くらいでしょう。

ちなみに、ヒロイン達への熱き思いはこちら（MinDeaD BlooD　ヒロイン紹介）で語っております。 

 

■作品を際立たせる「吸血鬼」

この作品は、いわゆる吸血鬼モノなのですが、吸血鬼という存在がしっかり描写されており、陳腐さは全く感じません。

吸血鬼の本能がままに人を襲う者、全身を苛む吸血衝動に必死で耐える者、人と吸血鬼の狭間で揺れ動きながら苦悩する者・・・。

吸血鬼はいかなる存在か、人間と共存することはできるのかというテーマが一貫しており、それがこの作品を唯一無二の名作たらしめているのです。

■ とりあえず、やっとけ！

あえて言いましょう。
 

これは究極のエロゲーです。

シナリオがおもろいエロゲーはたくさんやってきました。
ヌケるエロゲーも色々やりました。

だがしかし、それら全てをハイレベルに兼ね備えているエロゲーは「MinDeaD BlooD」が唯一です！

未プレイの方は、迷う事必要はありません。

やって下さい。

エロゲーだからこそ演出できる世界観・・・。

この世におけるエロゲーのレゾンデートルがそこにはあります。

＜リンク＞
■MinDeaD BlooD　ヒロイン紹介
■ク・リトル・リトル~魔女の使役る、蟲神の触手~
■えろりんのゲームレビューへ  

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