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ゼロの使い魔 5
2006 / 12 / 19 ( Tue )

今巻は短編3本仕立てです。
今回は脇役中心の話が多く、ルイズたんの出番は控えめ。

 

「魅惑の妖精亭」

アンリエッタ姫より、身分を隠しての情報収集を依頼されたルイズ達は、平民にまぎれて隠密調査を開始する。
そして、ひょんなことから魅惑の妖精亭という、メイドバーのような店で働く事に・・・。


他の女にデレデレするサイトに対して、やきもちを焼きまくるルイズたんがかわいいね。
しかし、ツンツンデレデレのルイズたんも捨てがたいが、酒場の娘のジェシカたんも気になる今日この頃・・・。

 

「炎の出会いと風の友情」

正反対の性格でありながら、何故か親友であるキュルケとタバサ。
二人の間に友情が芽生えたのは、魔法学院に入ったばかりのある出来事がきっかけだった・・。


キュルケとタバサの友情を巡る、外伝的なお話。
なかなか感動的です。

 

「トリスタニアの休日」

突然やってきたアンリエッタ姫に、一晩の護衛を頼まれるサイト。
外では、姫を探す兵士達が慌しく駆け回っている。
どうやら姫には何か計画があるようだが・・・。


この巻で一番盛り上がるのがこれ!

ああ、姫様!なんてはしたない!

なんでサイト(てゆーか、オレ)の心をかき乱すんだ!?

これは今後の展開(三角関係)を表しているんだろうか?
そういえば、「ゼロの使い魔コンプリートブック」にも、同じ様な示唆があったよなぁ。

 

というわけで、物語の本筋はほとんど進みませんが、なかなか見所の多い巻でした。

この巻のように、脇役のエピソードをしっかり書いてくれると、本編が俄然面白くなるからいいよね。

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