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ゼロの使い魔1・2
2006 / 10 / 19 ( Thu ) 友人が原作のラノベを全巻揃えていたのだが、それを私に譲ってくれるというので、ここぞとばかりに手を出す事にした。 ちなみにどんなお話なのかと言うと、異世界に召喚されちゃった主人公(サイト)が、ツンデレ魔法使いのルイズちゃんにお使えするというハートウォーミングストーリーです。
早速1巻から読み始めたんだが、特に感銘を受ける場面があるわけでもなく、淡々と読み進んでしまったな。 あ~そういえばアニメってこんな流れで進んでいたよなぁってかんじで。 土くれのフーケを退治しに行くいきさつとかがアニメ版とは違ってるよね。 どうも、アニメ版から入っとるせいか、違和感を感じてしまう(もちろん大本はこちらの方なのだが)。 まあ、なんだかんだと言っておもしろいんだけどね。
勢いで2巻(風のアルビオン)に突入! タイトル通り、ルイズ達がアルビオン王国に大使として赴くというお話。 アルビオン遠征はアニメでは終盤の話だよなぁ。 ここでも違和感を感じてしまう。 もっとルイズとなんやかんやあってからの方が、ワルドの登場がより大きなものになると思うんだがね。
しかし、決戦前夜の王党派軍の描写は胸にくるものがあった。 あと、アルビオンを去る時のサイトの心情描写もね。 このへんは小説の方がより深くシリアスに書かれており、アニメには無い物語の奥行きを感じる。 うん、だんだんおもしろくなってきた!
すでにアニメでやった話はほとんど出てしまったんで、次の巻くらいから知らない話になるのかね? 噂では巻を追うごとにルイズのツンデレっぷりが凄まじくなると聞くが、はてさてどんなもんだろうか。 PR |
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