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電撃!!イージス5 Act-Ⅱ
2006 / 09 / 10 ( Sun ) 「電撃!!イージス5 Act-Ⅱ」は涼宮ハルヒを書いている谷川流先生の作品である。 ひょんなことから5人のオナゴ達と住むことになった主人公が、EOSという異世界人から地球を守るために戦うというハートウォーミングストーリーだ。 谷川先生お得意のSFチックな世界観に加え、他の作品に比べて萌え要素が多分に発揮されている。 いつもおどおど小動物系少女、無表情の寡黙系少女、いつも笑顔のほんわか少女、天真爛漫な元気っ娘、素直になれないツンデレっ娘。 これだけバリエーション豊富な萌えっ娘達がいれば、かならずクリーンヒットする娘が一人や二人はおるでしょう!
やはり今巻は巴のツンデレっぷりが炸裂しまくり! 主人公とデートに出かけるとことか、主人公が好きだとからかわれて怒るとことか。 さらに今巻では主人公の妹、李理までもが登場して悶えまくりだー! ツンデレっ娘の巴とお兄ちゃんを巡って対立する様などは、まさに私のツボを突きまくっている!
妹が登場して、俄然おもしろくなってきたぜ! ・・・、と思ったら、この巻で終わりみたい・・・。 あぁ、折角キャラに愛着が湧いてきたのにぃ。 もっと、巴とラブコメを突き進んで欲しかったなぁ。 でも、読後感は最高に良かった。 ご都合主義と言われればそれまでだが、思わず話の続きを脳内補完せずにはいられないような終わり方がたまらなく好きだ。 やっぱ、この良好な読後感が谷川先生の作品の一番ええところだよなぁ。
つーわけで、涼宮ハルヒシリーズを差し置いてまで読めってかんじの作品ではないが、ほんわかした話が好きな人は読んで損はないんじゃないかね。 PR |
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