[PR]
2024 / 11 / 29 ( Fri ) × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
超絶!コミケレポ3日目
2006 / 08 / 14 ( Mon ) 朝7時起床。 身支度を済ませ、意気揚々と家を出ます。 今日は男性向け同人誌の日なので、否が応でも気合が入ります。
9時前に最寄り駅の国際展示場駅に到着。 東京ビッグサイトの方に歩いて行くと、そこには目を疑うような光景がありました。 開場1時間前だというのに、凄まじい人・人・人・・・。 そして、果てしなく続いている入場待ちの行列・・・。 結局、列の最後尾まで2キロくらい歩かされる始末。 これには参ったなぁ・・・。 行列があるのは想像していましたが、まさかこれほどのものとは・・・。 10時の開場と共に列は少しずつ進み出し、10時40分くらいにようやく会場に入ることができました。 心なしか昨日よりコミケに来たぜって気がします! 効率よくアイテムをゲットするため、トリニィタさんには西館の企業ブースへ、私は東館の同人ブースへと二手に別れる事にしました。 トリニィタさんとは、目当ての同人誌買ったらすぐそっちに行くから企業ブースの近くで落ち合おうと約束していたのですが、後々それがとんでもなく甘ちゃんな考えだったと身を持って知る事になるのです。 そう、本当のコミケの恐ろしさはここからだったのです・・・。
私は半ば競歩気味に、お目当ての富士壷機械(いとうのいぢ先生のサークル)へと向かいました。 しかし、それらしき場所が見つかりません。 しばらくブースをうろうろした後、不意にブースの外に出てみると、「富士壷機械 列途中」という看板が目に飛び込んできました。 そして、目を疑うような凄まじい行列が・・・。 5分くらいかけてようやく列の最後尾を発見しました。 列は東2の出口から始まって、東3で折り返し、東2、東1まで続き、また折り返して東2まで戻ってくるという異常な長さ・・・。 とりあえず並んでみたのですが、牛歩の如く一向に進む気配がありません。 その間、照りつける太陽でガンガン体力が削られていきます。 1時間くらいかけてようやく東3出口まで来た時、本気で帰りたくなりました。 しかし、1時間死ぬ思いで並んだのに今さら退けるか、と思い並び続けました。
・・・、 結局買えたのは、それからさらに2時間後・・・。 コミケ、恐るべし・・・。 その時の私は直射日光と3時間という常軌を逸した待ち時間で心身ともに疲れ果て、まさに虫の息でした。
その後、トリニィタさんと合流。体を休めるべく、昼食をとりました。 それから、トリニィタさんと共に東館の同人誌を物色して回りました。 目当てのサークルをいくつかピックアップしていたのですが、この頃にはほとんど完売してました。 その中で、菊花酒楼とねこま屋ってサークルの新刊を購入しました。 なんかサークルの数が多すぎて、どれを買ったらいいのか途方に暮れましたね。 今さらながら、もうちょっと色々買うべきだったかなと思ったり。 今回のコミケで得た教訓は、アホみたいに行列のできるところはパスして、そこそこの人気のサークルをいっぱい回るのが一番楽しいということですな。
夕暮れの中、開場を後にした私達は、こう呟いたのでした。
「またな、東京ビッグサイト・・・。冬コミでまた来る ぜ!!」 PR |
|