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涼宮ハルヒの公式
2006 / 08 / 29 ( Tue ) 先日発売された、涼宮ハルヒの公式。 ハルヒファンなら買わなきゃ嘘でしょっ!ってことで、早速購入してみた。 内容は、ニュータイプなど各雑誌で掲載されたピンナップ、キャラクター紹介、用語辞典、平野綾など声優のインタビューなどなど。 また、放送された全14話を、1話づつあらすじや写真を交えながら解説してあり、この本を見ながら、アニメの流れを思い出しつつ、ハルヒの世界にどっぷりと浸れるような作りになっとります。
個人的に一番興味をそそられたのは石原立也(監督) X 山本寛(演出)、谷川流 X 賀東招二の対談、いとうのいぢのインタビューの3本立て。 話の順番をシャッフルして放送する経緯や「サムデイ イン ザ レイン」のコンセプト、各キャラクターのデザイン秘話など、ファンには生唾ものの内容でした。 製作秘話なんかも載っとって、やっぱ「ライブ ア ライブ」製作の時は修羅場だったんだなぁとか思ったね。 そういえば、対談で「シリーズの続編を考えているのか」という質問に対し、「今もどこかにハルヒがいて、次回作をどうするのか考えているんだ」というコメントが。 これって続編はありってことなんかな?っていうか、そうだよね? 「Kanon」終わったら、続編作るんですよね、京ア ニさん?
他にも、各話にちりばめられているパロディーの元ネタだとか、「サムデイ イン ザ レイン」の脚本書いたのが谷川流だったとか、オフィシャルホームページに色々秘密があるとか、新たな発見がありまくり。 う~ん、実に濃密な内容でしたな。 これでハルヒ熱がさらに上昇しちまったよ。(これ以上上がってどうすんだ?) アニメは終わってもハルヒはまだまだ終わらねえぜ! PR |
げんしけん8巻
2006 / 08 / 28 ( Mon ) アフタヌーンでの連載はすでに終了し、ついに最終巻目前となったげんしけん。 今巻では、何故荻原がオタクを嫌っているのかというのが明らかになる。 そんな中、笹原はついに荻原に告白! 彼女のトラウマを取り除いてやることができるのか?!
とまあ、ぐだぐだとした筋書きは置いといて、一言でいいましょう。
これはオギちん(荻原)に萌える巻です!
ええ、断言しますよ! 4巻で登場して以来、ひたすらツンで通してきたオギちんであるが、ついに8巻にきてデレを炸裂させます! ツンデレキャラというものは、「ツンの長さ=破壊力」ですからな。 その破壊力たるや、私のハートをマグニチュード7.3の直下型地震並みの縦揺れでゆっさゆっさ! っていうか、げんしけんってラブコメ漫画だったっけ?
しかし、毎回思うけど、げんしけんって生々しいというか、やたらとリアルだよなぁ。笹原の言い回しとかね。 それが面白くもあるんだけど、時たま苦々しいというかなんというか・・・。 それにしても、世の腐女子達は、日々リアルの人間を使ってBLなことさせちゃったりするのかね? これじゃあ、恐ろしくて外も出歩けませんなぁ。 全く世も末だぜ。(お前が言うな) |
メイドレポ in 日本橋 06/08/26 後編
2006 / 08 / 27 ( Sun ) (前編からの続き) 我々は新規店舗を開拓すべく、Maid in Cafeを訪れた。
ドアを開けると、いきなり地下へと続く階段がある。 それをそろりそろりと下っていくと、「お帰りなさいませ~」とメイドさんがお出迎え。 店内は柔らか目の照明に、シャンデリアまであるという凝った作りになっている。 我々はメイドさんを眺めたり、コスプレ雑誌で盛り上がったりしながら楽しい一時を過ごした。 この店はお茶目(ドジっ子?)なメイドさんが多く、ほんわかしたカンジで良かったね! 実に居心地のいい店で、ついつい長居しちまった。 ポン橋の中心部から外れた位置にあるし、まさに通の隠れ家と言うにふさわしい! これからのメイドツアーの巡回先に要追加だ。
赤毛さんが夕方以降は都合が悪いとのことだったので、閉めに入ることにした。 向かう場所はもちろんCCOちゃ! ここをおいて閉めにふさわしい場所はありえない! 店内に入り、親子丼でデレを見せられたり、ホイミで癒されたりした。 また、まちこちゃんという入りたての娘がいて、その子の働く姿を見ながら(一部視姦してたヤツもいたが)、まいっちんぐしていた。 唯一残念だったのは、みんな大好きましかたんがいなかったこと。ノリノリでホイミかけてくれるから好きなんスよ・・・。 十分CCOちゃを堪能して、そろそろ帰ろうかという折に、不意にキーボードの音が聞こえてきた。 なんとメイドさんがキーボードの生演奏をしているではないか! 何かのアニメの曲なんだろうか、テクニカルな演奏に思わず聞き入ってしまった。 驚いた事に、演奏が終わった後、今度は別のメイドさんがさらにキーボードの演奏を始めた。 スローテンポで哀愁漂うバラードに、素直に癒される。 すげぇ、凄すぎるよ! ましかたんといい、この店は一芸に秀でたメイドさんが何人いるんだ?! 改めてCCOちゃの奥の深さを見せ付けられたのだった。
つーわけで、今回はMaid in Cafeという素敵な店も開拓でき、実に有意義なツアーだったね。 あんな素晴らしい店に気付かずにいたとは、まだまだポン橋も開拓していかなければなりませんな。 今年の夏は色んなカフェに行ったけど、やっぱポン橋が一番落ち着くってことで。 |
メイドレポ in 日本橋 06/08/26 前編
2006 / 08 / 26 ( Sat ) 久々にポン橋に繰り出してぇなぁ、という思い付きから始まったいつもの企画。 そう、ポン橋メイドツアーだ! 赤毛さん、マクベさん、ジダンヌさんのレギュラーメンバーを召集して、カフェに突撃したのだった。
マクベさんとジダンヌさんは少々遅れるということだったので、赤毛さんと共にe-maidで食事をとることにした。 実は過去にこの店に入ったとき、いきなりメイド服を着たおばちゃんに「おかえりなさいませ~」と言われた事があり、正直敬遠していた。てゆーか、トラウマになっていた・・・。
しかし、今日久々に入店してみると・・・・、
かっ、かわええ!!
前回からは予想のつかんような胸キュンなメイドさん達が、こっちにもあっちにも・・・。 ランチのBセットを注文したのだが、料理の質も高く、飲食店としてのクウォリティーを高めることで、オリジナリティーを出している。 いやはや、私はe-maidという店を侮りすぎていたようだ。 もはやこの店は、完成されたメイド喫茶のひとつの形と言っても過言ではないだろう。 ちなみに、よっぽど客に不評だったんだろう、おばちゃんの姿はついぞ発見できなかった事を付け加えておく。
その後、マクベさん、ジダンヌさんと合流し、さらなるカフェを目指した。 最近はCCOちゃやCafe Dollなど、お決まりの店しか行ってなかったので、新たなカフェを開拓することになった。 そこで、まず向かったのは、コスプレ喫茶ZQNCafeARGO。 メイド喫茶ではないが、何やら濃い店であるとの情報を入手したためだ。 店に着くと、入り口からして只ならぬ雰囲気を発しており、磁場の高さを容易に想像させる。 ふと張り紙を見てみると、なんと今日はBLEACHのコスプレ限定イベントらしく、一般人お断りとのこと・・・。 無力な一般人でしかない我々は、すごすごと退散しなければならなかった。 おそらく、店内では我々の想像を絶する宴が行われていたのだろう。 う~ん、やはり磁場が高かったんだなぁ・・・。
新規開拓と息巻いていた我々であったが、いきなり未開の地の洗礼を受けてしまった。 果たして我々は新たな安息の地を見つけ出し、萌えを享受することができるのか? 後半に続く・・・・。 |
ひぐらしのなく頃に解(祭囃し編)(2)
2006 / 08 / 26 ( Sat ) 祭囃し編クリア! いやぁ、もうマウスをクリックする手が止まらずに、一気にクリアしちまったってカンジですな。
内容はとにかく「素晴らしい」の一言! ひぐらしの最終話を飾るのに、量、質ともに申し分なきデキだったと思うね。 前作(皆殺し編)の流れから、もちろん今回がハッピーエンドになることは容易に予想できるのだが、ただ大団円で終わるのではなく、それに至る過程をきっちり楽しませてくれる。 具体的にはカケラ紡ぎであったり、前作の黒幕の過去だったり、黒幕と対決する壮絶なアクションだったり。 ここらへんはさすが竜騎士07先生ですな! 前作で大概の謎が明かされていたので、今回は大したことないんじゃないのかという考えは全くの杞憂でしたな。
今回は赤坂やトミーを始めとする脇役の活躍もさることながら、やはり前作の黒幕さんが大きなウェイトを占めとると思う。 実を言うと、私は前作の黒幕さんの常軌を逸したイカレっぷりに心酔したクチなので、なんか今回は大人しくなっちまったなぁと残念がったりもしたさ。
しかし、時間が経つにつれて、彼女が悪役になりきれない所にいじらしさを感じたりして、むしろ、 「最高のツンデレっぷりをみせてくれたのではないか?!」 などと思う始末。(もち前作がツンにあたります) まさか、これも竜騎士さんの計算のうちだったのか?
この「ひぐらしのなく頃に」は、○○ちゃん(黒幕さ んの名前)を萌やすための壮大な物語だったと いうのか?!
まあ、ひぐらし(特に後半)は、梨花 VS 黒幕の図式が成り立つので、あながち外れではなかったりするかも?
そんなわけで、約3年に渡って「ひぐらしのなく頃に」を楽しませて頂きました。 ひぐらしという素晴らしい物語を創作し、完成させたスタッフの方々に、惜しみない感謝と賞賛を!
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ひぐらしのなく頃に解(祭囃し編)
2006 / 08 / 24 ( Thu ) ひぐらしの祭囃し編を目下プレイ中。
最初らへんでは、前作で黒幕だと明かされたあの人の過去が綴られている。 なるほど、だからあの人は変質的に雛見沢に興味を示しとるわけだね。 そして、あそこまで強固な意志だからこそ、今まで惨劇を防ぐ事ができなかったと。
それから、中盤あたりでは、「カケラを紡ぐ」という作業をすることで、事の発端から昭和58年までの記憶を辿っていく。 それは、皆殺し編までとはちょっと趣を異にしており、正しい順番でエピソードを見ていくという、今まで皆無だったゲーム性があるのだ。 う~ん、最後の最後までこういうお遊びをやるとは、さすが竜騎士07だね。 選択肢を入れればシナリオの量が膨大になるし、何よりこのひぐらしというゲームにはマッチしないもんなぁ。 しかし、このような形であれば、変な脇道を考えることなくゲーム性を出す事ができるから、非常にうまい方法だ。
いやぁ、とにかく今日一日まるまる費やしとるのに、やっと祭囃しの本編に入ったところで、長いのなんのって。 恐らく分量的にはシリーズでも一番だろうな。 もう一息で越せそうなので、引き続きプレイしていくぜ!
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メイドレポ in 広島
2006 / 08 / 23 ( Wed ) 広島滞在中は友人達と遊んだり、とらあなで散財したりと楽しい一時を過ごした。 その中でも、特筆すべきことがある。そう・・・・、
行ってきたぜ、メイド喫茶! 私は今回が広島では初メイド喫茶。さらに、同行した友人は全員メイド喫茶初体験という初々しさ。 否が応でもテンションだだ上がりだ!
私はポン橋で鍛えた審美眼を頼りに(実際は目に付いた所に適当に入っただけだが)、「Silky」という店をチョイスした。 場所は本通西端からやや外れた、メロンブックスやアニメイトにほど近い場所にある。 今回は行かなかったが、メイド喫茶「めいぷりてぃ」もここら辺にあり、広島一の萌え地帯と言っていいだろう。 この一帯を中心として、広島の萌え文化がさらに発展していって欲しいものだ。
「Silky」の店内は割とさっぱりしており、普通の喫茶店や飲食店と言われても違和感を感じない雰囲気だ。 私達はケーキセットやアイスコーヒーなどを注文した。 メニューは一般的なドリンク、ケーキ、カレーライスなどの軽食と一通り揃っている。 チェキ撮影や交換ノートなどもあり、CCOちゃを始めとするポン橋のメイド喫茶のシステムをマネたと思われる(会計の時に巨大電卓を持ち出すところまで同じだった)。
こう書くと従来のメイド喫茶をマネただけの、何の面白味の無いメイド喫茶と思われるかもしれない。 だがしかし、私はここのメイド喫茶に痛く感動した。 それは何と言ってもメイドさんが素晴らしい事だ! ここの店のメイドさんは、とにかく気さくに話しかけてくれる。 私達もメイドさんとお話して(アキバや池袋の乙女ロードについて話した)、非常に楽しい一時を過ごさせてもらった。 やはり、メイド喫茶のクウォリティーの本質はメイドさんにあるのだ! 例え店の内装が素晴らしかろうと、胸がときめく様なシステムがあろうと、それらはメイドさんを彩るための一要素にすぎない。 そこにメイドがいる、それだけでいいのだ! そんな当たり前のことに私は気付かされた。
というわけで、「Silky」では予想以上に楽しませてもらった。 広島のメイド喫茶侮るべからず! 次回帰省した時は、別の喫茶にもリサーチに行こうと、友人と固く約束したのだった。 |
お帰りなさいませ
2006 / 08 / 23 ( Wed ) 皆さん、お久しぶり。フランソワーヌです。
昨日までロングジャーニーに出かけとりましたよ。 原付で実家まで帰るという、超無謀企画。
行きは神戸からフェリーで四国に渡り、高松やら道後やらに泊まりつつ、無事実家に到着。
で、昨日は丸一日かけて実家から京都まで帰って参りました。 国道2号を通って帰って来たのだが、車の半分くらいがトラックで恐ろしかった。 なんせ、原付とトラックじゃあ、余裕であたり負けするもんね(当たり前だ)。 トラックもヤバかったが、姫路あたりで自動車道に入ってしまった時はホント泣きそうだった。 横を高速なみに車がブンブン走り抜けていくし、出ようにも出口がなかなか無いしで、チビりそうだったよ。 てゆーか、少しチビってたね。
まあ、そんなこんなで命からがら京都に辿り着くことができたよ。 結局、午前7時半に実家を出て、着いたのが午前0時過ぎ。 昨日だけで、走行距離約400キロという凄まじい旅でした。 もう原付は当分乗りたくないや・・・。 |
超絶!コミケレポ番外編
2006 / 08 / 15 ( Tue ) コミケ以外にも東京滞在中にちらっと観光らしきことをしました。それをチラりとご紹介。
2日目のコミケが終わった後に行ったのが、中野ブロードウェイです。 トリニィタさん曰く、ここはまんだらけの本店などもあり、なかなか濃い場所だとのこと。 実際、まんだらけがでーんと鎮座しており、それ以外にもコスプレショップ、メイド喫茶、中古CD屋などがあり、コア雰囲気をかもし出しておりました。 ヘンなTシャツを売っている店があり、そこで「ダメ人間」Tシャツを買ってしまいました。(ちなみにこれが3日目の衣装になりました) それからブロードウェイのメイド喫茶にも行きました。 狭い店内にメイドさん一人と、こじんまりした店でしたね。 メニュー、サービス共に特筆すべき点はありませんが、アットホームな雰囲気でした。
3日目のコミケが終わった後には、我らが聖地アキバへ行って参りました。 疲れた体を癒そうってことで、すぐさまメイド喫茶を探したのですが、駅前のはどこも行列ができてました。 そこで、トリニィタさんが以前行った「コスチャ」に行くことに。 幸い順番待ちをすることなく店内に入れました。 私とトリニィタさんはプルプルエンジェルフロートなるものをオーダーしました。 これはメイドさんが最初の一口を飲ませてくれるというサービスが付いているのです! 最初の一口がやたらと長かったのは言うまでもありません。 後ろの席に外人連れのやたら派手なカップルがいて、かなり散財してたのが印象的でした。 速飲み対決などのイベントがあると、メイドさん(この店ではエンジェルと呼ぶらしい)が客の注目をひいて場を盛り上げてくれるなど、遊び心が満載でした。 これがアキバクウォリティーか・・・。 さすが聖地といったかんじですな! それからとらあなの新館を見て、アキバを後にしたのでした。
そんなわけで、コミケ以外にも十分東京を堪能することができました。 自分が思っていたより、東京はいい街ですね。 最後にコミケの収穫を振り返りつつ、コミケレポの終わりとしたいと思います。
また来るぜ! By えろりん |
超絶!コミケレポ3日目
2006 / 08 / 14 ( Mon ) 朝7時起床。 身支度を済ませ、意気揚々と家を出ます。 今日は男性向け同人誌の日なので、否が応でも気合が入ります。
9時前に最寄り駅の国際展示場駅に到着。 東京ビッグサイトの方に歩いて行くと、そこには目を疑うような光景がありました。 開場1時間前だというのに、凄まじい人・人・人・・・。 そして、果てしなく続いている入場待ちの行列・・・。 結局、列の最後尾まで2キロくらい歩かされる始末。 これには参ったなぁ・・・。 行列があるのは想像していましたが、まさかこれほどのものとは・・・。 10時の開場と共に列は少しずつ進み出し、10時40分くらいにようやく会場に入ることができました。 心なしか昨日よりコミケに来たぜって気がします! 効率よくアイテムをゲットするため、トリニィタさんには西館の企業ブースへ、私は東館の同人ブースへと二手に別れる事にしました。 トリニィタさんとは、目当ての同人誌買ったらすぐそっちに行くから企業ブースの近くで落ち合おうと約束していたのですが、後々それがとんでもなく甘ちゃんな考えだったと身を持って知る事になるのです。 そう、本当のコミケの恐ろしさはここからだったのです・・・。
私は半ば競歩気味に、お目当ての富士壷機械(いとうのいぢ先生のサークル)へと向かいました。 しかし、それらしき場所が見つかりません。 しばらくブースをうろうろした後、不意にブースの外に出てみると、「富士壷機械 列途中」という看板が目に飛び込んできました。 そして、目を疑うような凄まじい行列が・・・。 5分くらいかけてようやく列の最後尾を発見しました。 列は東2の出口から始まって、東3で折り返し、東2、東1まで続き、また折り返して東2まで戻ってくるという異常な長さ・・・。 とりあえず並んでみたのですが、牛歩の如く一向に進む気配がありません。 その間、照りつける太陽でガンガン体力が削られていきます。 1時間くらいかけてようやく東3出口まで来た時、本気で帰りたくなりました。 しかし、1時間死ぬ思いで並んだのに今さら退けるか、と思い並び続けました。
・・・、 結局買えたのは、それからさらに2時間後・・・。 コミケ、恐るべし・・・。 その時の私は直射日光と3時間という常軌を逸した待ち時間で心身ともに疲れ果て、まさに虫の息でした。
その後、トリニィタさんと合流。体を休めるべく、昼食をとりました。 それから、トリニィタさんと共に東館の同人誌を物色して回りました。 目当てのサークルをいくつかピックアップしていたのですが、この頃にはほとんど完売してました。 その中で、菊花酒楼とねこま屋ってサークルの新刊を購入しました。 なんかサークルの数が多すぎて、どれを買ったらいいのか途方に暮れましたね。 今さらながら、もうちょっと色々買うべきだったかなと思ったり。 今回のコミケで得た教訓は、アホみたいに行列のできるところはパスして、そこそこの人気のサークルをいっぱい回るのが一番楽しいということですな。
夕暮れの中、開場を後にした私達は、こう呟いたのでした。
「またな、東京ビッグサイト・・・。冬コミでまた来る ぜ!!」 |