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00:57:00 | | page top↑
ヤンデレ大全
2007 / 11 / 20 ( Tue )
とらあなを徘徊していると目に付いたんで、ついつい買っちゃいました。


ヤンデレ大全!



最近では、ヤンデレキャラが大活躍する、アニメ版「Scool Days」の戦慄の最終話が大いに話題になりましたよねぇ。

一昔前まではマイナーな属性だったヤンデレがようやくメジャーの地位を獲得した、っていうか、今や一大センセーショナルを巻き起こしとるわけです。

そんな、トレンドの最前線、ヤンデレのキャラを紹介したのが、この本です!



ヤンデレの代表格、「Scool Days」の桂言葉や「ひぐらしのなく頃に」の竜宮レナや「SUFFLE!」の芙蓉楓を筆頭に、「君が望む永遠」の穂村愛美、「CROSS†CHANNEL」の桐原冬子、支倉曜子、「つよきす」の佐藤良美など多数のヤンデレヒロインが紹介されています。

う~ん、まさにヤンデレキャラのオールスター。

さらに、エロゲーに限らず、マンガ、アニメ、果てには映画や古典にまでヤンデレキャラを見出しているのがおもしろい!

ヤンデレという言葉自体は、ごく最近に生まれたものですが、そういうキャラ設定は古くからあるということに気付かされますね。
本書でも書いてある、「ヤンデレの発掘作業」という楽しみ方ってやつを存分に感じることができます。



割とおちゃらけたカンジの本なんだろうと思っていたら、意外とヤンデレという属性を真面目に考察しています。


その一つに、妹キャラはヤンデレに最も近しい存在だ!という論旨の文章がありました。

妹というものは太古の昔から、お兄ちゃんがスキスキ大スキなものと決まっていますが、そこには近親相姦の禁忌という壁が存在します。
さらにお兄ちゃんからは女としてではなく肉親としての愛情を向けられるため、心の鬱屈が生じやすい。

そこに、お兄ちゃんと同学年のかわい娘ちゃんが登場してお兄ちゃんを奪っていこうものなら、完全にトドメです。

ヤンデレモードが発動→修羅場、惨劇、殺傷沙汰

という超バッドエンドを辿るってわけです。


う~ん、なるほどなぁ・・・。



まあ、そんなかんじで、これを読めば一端のヤンデレ通になれること間違いなし!

めくるめくヤンデレの世界にどっぷり浸かってみるのはいかがでしょうか!?
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23:14:32 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
涼宮ハルヒの分裂
2007 / 04 / 03 ( Tue )
約1年ぶりのハルヒの新刊!

いやぁ、楽しみにしてただけのことはあって、最高におもろかった!

長らく停滞気味だったストーリーが、ここに来ていきなり動き出しましたね。



春になり、ついに2年生に進級したSOS団の面々(みくるちゃんは3年生)。

新入部員の獲得に精を出すSOS団だったが、ある時キョンの中学時代の”親友”と会ったのをきっかけにして・・・、ってかんじですね。

後半からは「学校を出よう」的な展開を見せてくれます。

谷川流先生お得意の、α、βに分かれてシナリオが進むってヤツっすね。

もう、こういうSFチックなの大好き!



今巻では色々と新キャラが出てきたんですが、とにかく佐々木がヤバイです!

ヤバかわいい!

ここにきて、のいぢ先生の挿絵は神の域に達しております!

それに、あの小難しい喋り方とか、ちょっと変なカンジがまたツボだよねぇ。

佐々木がメインキャラになってくれないかなぁ。(無理な気もするが・・・)



そんなかんじのハルヒの分裂ですが、次作の「涼宮ハルヒの驚愕」の前編にあたるってことで、色々と疑問を残したまま終わっています。

とりあえず、分裂で気になった疑問は以下の様。
(激しくネタバレ!)






・何故、並行世界(?)が出現したのか?(P155~)

・キョンに電話をかけた謎の後輩は誰か?(P155)

・佐々木と藤原は何を話したのか?(P218)

・佐々木(岡本?)が言った重要なセリフとは?(P243)



今の段階では何とも言えませんが、とりあえず佐々木の存在がなんだか怪しい気がするんですよ。

もしかして、佐々木は本来いるはずのない人物なんじゃないかっていう予感がしますね。

岡本が進路希望の紙を持ってきたってところから、なんとなくそんなかんじが・・・。



というわけで、続きが激しく気になりますねぇ。

続編の「涼宮ハルヒの驚愕」は6月1日発売とのことです。

う~ん、待ちきれない!

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23:01:55 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
Fate / Zero
2007 / 02 / 02 ( Fri )

Fate / Zero読みました。

ヤバイ、これはマジでヤバイ!

これぼど夢中になって本を読んだのは久しぶりですよ。

 

Fate / Zeroは超名作PCゲーム、Fate / stay nightの外伝をノベライズしたものです。
ただし、著者は奈須きのこではなく、ニトロプラスのシナリオライター虚淵玄です。

内容はFate/stay nightの十年前に起こった、第四次聖杯戦争。
特に衛宮士郎の育て親である衛宮切嗣と、若き日の言峰綺礼を中心においています。

今のところ、全4巻が予定されており、この1巻では聖杯戦争に参加するマスターやサーバント達のバックグラウンドが主に描かれています。

全400ページに及ぶ読み応えのある作品なんですが、これが同人誌っていうのが恐ろしいところ・・・。

 

で、感想なんですが、燃えあり鬱あり笑いありでとにかく素晴らしい!
下手したらFate本編よりおもろいかもってぐらいです。

征服王イスカンダルがマジでおもしろかった!

この人が出てくる箇所だけ、完全にコメディーになってます。

特にギルガメッシュとのやりとりがもう最高!
読みながら、声を出して笑ってしまいましたよ。

あと、アイリスフィールいいよねぇ。
巻頭のアイリスフィールの絵にハァハァしたのは、私だけではあるまい。

 

まあ、個人的に一番好きなのは龍之介と青髭のコンビなわけですが。

この人達、変態すぎ!
2巻以降で大活躍してくれることを願ってます。

 

といわけで、第2巻がたまらなく待ち遠しいです。

それにしても、虚淵玄先生の文章は凄いですね。

淡々とした文章なのに、表現力が豊かですごく話の中に引き込まれる。
これはだぶん、用いる言葉のひとつひとつがこの上なく的確で、文章の密度が高いからなんじゃないんでしょうか。

すっかり、虚淵玄先生のファンになっちゃったね。

これはもう、ニトロの作品やるっきゃないでしょ!
恥ずかしながら、ニトロプラスの作品は全くやったことがないんで、早急に手を出してみたいと思います。

 

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21:41:05 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
DDD 1
2007 / 01 / 15 ( Mon )

「DDD」を読みました!
講談社BOXより発売されている奈須きのこ先生の最新作です。

奈須先生の作品といえば、「空の境界」「月姫」「Fate」と共通の世界観を持っていることで知られています。
しかし、この「DDD」は従来の作品との関係は無く、全く新しい物語だそうです。


現代にA(アゴニスト)異常症という精神病が存在するというが物語の設定。
これに感染すると、精神だけでなく肉体にも異常が生じて化け物のようになってしまうため、悪魔憑きと呼ばれています。
そんな世界で、隻腕の石杖所在と両手両足が無い迦遼カイエがおりなす、悪魔祓いの物語です。

A異常症が引き起こす陰惨かつ猟奇的な事件を素材としているため、全体的にドロっとしたグロテスクな雰囲気で満たされています。

しかし、読むのが止められないほど面白い!

本文中に散りばめられている謎に引き込まれ、一気に読み終えてしまいました。


簡単に各話の感想を。

 

・J the E.


犬殺しの悪魔憑きが現れるお話。

登場人物や所在の過去などの説明がほとんど無いまま、話が進んでいきます。
ちょっと面食らいますが、だんだん後の話で明らかになっていくんで、ご心配無く。

ツラヌイっていう所在の女友達(?)が登場するですが、えろりん的に好みなカンジ!
こういう、天真爛漫な娘ってかわいいよねぇ。

と思ったら、なんか死亡フラグ立ってるぞ、オイ!

・・・、まあ続きは本編で読んでください。

 

・H and S.(R),H and S.(L)


所在が入院していた頃~退院直後のお話。

実はRとLというのは、重要なネタバレだったりします。

何か似たような話だなぁと思ったら、そういう事ですか!
見事に騙されちまった!

小説であることを最大限に生かしたギミックですな。
こういうのがあるから、奈須先生の作品はたまらないのよ。

 

・formal hunt.


所在が入院する原因となった、二年前の事件についてのお話。

まず、扉絵の妹にゾクリとするね。
TYPE-MOOMのこやまひろかずさんが描いてるんですが、この絵を見てかなり気になってしまいました。

妹の視点から、過去の事件が語られるんですが・・・。

なんと、この話にもギミックがあったのか!
まさか、2度も同じ手を使われるとは。

でも、おもろいから全く問題無し!

結局、所在が左手を失うまでに何があったのかってのは分からず終いですねぇ。

 

ちなみに、巻末に年表があって、作中の事件がタイトルと共に時系列順に並べてあります。
1巻では触れられてない事件も入っているんですが、非常に思わせぶりだなぁ。

そういやあ、年表の95年に山田さん全焼事件ってのがあるんですが、もしかしてこれが巻菜が見た燃える人だったんですかねぇ?
あと、■■って何なんだろ?


そんなわけで、「DDD」非常に楽しめました。
続きが気になる!

TYPE-MOON信者はもとより、伝奇とかミステリーとか好きな人は迷わず読むべし。

きのこ節に酔いしれよう!

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21:21:17 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
ゼロの使い魔 5
2006 / 12 / 19 ( Tue )

今巻は短編3本仕立てです。
今回は脇役中心の話が多く、ルイズたんの出番は控えめ。

 

「魅惑の妖精亭」

アンリエッタ姫より、身分を隠しての情報収集を依頼されたルイズ達は、平民にまぎれて隠密調査を開始する。
そして、ひょんなことから魅惑の妖精亭という、メイドバーのような店で働く事に・・・。


他の女にデレデレするサイトに対して、やきもちを焼きまくるルイズたんがかわいいね。
しかし、ツンツンデレデレのルイズたんも捨てがたいが、酒場の娘のジェシカたんも気になる今日この頃・・・。

 

「炎の出会いと風の友情」

正反対の性格でありながら、何故か親友であるキュルケとタバサ。
二人の間に友情が芽生えたのは、魔法学院に入ったばかりのある出来事がきっかけだった・・。


キュルケとタバサの友情を巡る、外伝的なお話。
なかなか感動的です。

 

「トリスタニアの休日」

突然やってきたアンリエッタ姫に、一晩の護衛を頼まれるサイト。
外では、姫を探す兵士達が慌しく駆け回っている。
どうやら姫には何か計画があるようだが・・・。


この巻で一番盛り上がるのがこれ!

ああ、姫様!なんてはしたない!

なんでサイト(てゆーか、オレ)の心をかき乱すんだ!?

これは今後の展開(三角関係)を表しているんだろうか?
そういえば、「ゼロの使い魔コンプリートブック」にも、同じ様な示唆があったよなぁ。

 

というわけで、物語の本筋はほとんど進みませんが、なかなか見所の多い巻でした。

この巻のように、脇役のエピソードをしっかり書いてくれると、本編が俄然面白くなるからいいよね。

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22:19:47 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
七不思議の作り方
2006 / 11 / 18 ( Sat )

とらのあなでやっている電撃文庫フェアで購入したものです。

作者の名前とか全く聞いた事無かったけど、表紙の絵が気に入ったので。

 

5月の半ば、私立桐ヶ谷高校で次々と謎の事件が発生する。
その影には、生徒達の間で噂される、七不思議を管理する謎の団体「SAW」の存在が。
事件に興味を持った秋月千秋と春日未春は真相解明に乗り出した。

 

ジャンル的には、一応ミステリーになるのかな。
秋月や未春、SAWのメンバーなど、それぞれの視点から七不思議騒動を追っていくってカンジ。
と言っても、難解なトリックがしこんであるわけでもなく、非常に読みやすいです。
まあ、基本的は学園モノですね。
特にキャラ萌えは意識してはいないみたいですが、そのナチュラルなカンジが逆に自分の高校時代の甘酸っぱい雰囲気を思い出させるよねぇ。
(お前にそんな高校時代は無かっただろうというツッコミは無し)  

この物語のキーワードになるのが七不思議なんですが、いかにも使い古されたこの言葉をあえてテーマにするのは逆に新鮮でした。

作中にもちゃんとベタな七不思議が出てきて、なんだか懐かしい気持ちになります。

あっさりした文章ながら、七不思議を管理するSAWと、その存在に迫っていく秋月達の攻防はなかなかスリリングで楽しかったです。
ただ、SAWの正体が序盤でわかってしまうので、私的にはもっと引き伸ばしても良かったのではと思ったり。

あと、挿絵がいいね!特に巻頭のハルハルと百瀬さんの絵が。
挿絵は千野えながという人が描いているんですが、宮部みゆきの本の挿絵を描いていたりと、結構活躍してる人なんですね。
覚えておこう。

なんだかんだとこの本、気に入っちゃった。
続きが出たら買いたいなぁ。

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08:09:12 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
ゼロの使い魔 4
2006 / 11 / 12 ( Sun )

4巻はハルゲニア随一の景勝地、ラグドリアン湖を中心に様々な因縁が交錯します。

やはり、4巻もシエスタがいいですね。
セーラー服を着せようとするサイトの変態っぷりにひきつつも、健気にセーラー服を着るシエスタ。
う~ん、素晴らしい!
君はメイドの鏡だ!

中盤ではルイズが惚れ薬を飲んでしまいます。
ここで、ルイズのデレ度が過去最高値をマーク!
サイトにキスマークつけてとおねだりしたりとか、とにかくヤバイ!

そんなルイズにサイトは戸惑いつつも、解除薬を作るために必要な「水の精霊の涙」を探しに行きます。

いや、むしろこのままほっといてもいいんじゃないのか?

 

惚れ薬騒動が一段落した終盤では、アンリエッタの前にウェールズが現れ、二人の逃避行が始まります。
そして、それを追いかけるサイト達・・・。

最後のラグドリアン湖の場面はなかなか感動的です。
悲しくはあるがキレイな終わり方だったね。

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19:26:54 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
ゼロの使い魔 3
2006 / 11 / 12 ( Sun )

アルビオン遠征から帰って来た後のお話。

この巻はシエスタがエロい!
サイトと一緒に入浴するなんて大胆な娘なんだ!

シエスタといちゃついた事が原因でルイズとケンカしたサイトは、キュルケに付き合って宝探しに出かけます。
ここらへん、ファンタジーっぽくていいですね。
そして、シエスタの故郷で、秘宝を発見。
これが後に大活躍します。

後半では、アルビオンがトリステインに侵略してきます。
アニメ最終話にくるところですね。
トリステイン滅亡の危機に、サイトとルイズは・・・。

 

感想としては、クライマックスであるアルビオンとの戦争の描写がイマイチ薄い気が・・・。
シリーズの最後に来てもおかしくないような盛り上がり所なんだから、もうちょっと引っ張ってもいいんでない?

しかし、話自体は楽しませてくれますね。

特に1,2巻と比べるといいカンジでギャグが効いてて、思わずクスリとする場面が何箇所か。

そして、我らがシエスタちゃんがメインキャラになっているのが喜ばしい限り!

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11:19:35 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
学校を出よう!5・6
2006 / 11 / 06 ( Mon )

学校を出よう!シリーズは谷川流先生の作品で、涼宮ハルヒシリーズと同時期にスタートした作品です。

思春期の少年少女に突然現れる EMP能力(平たく言えば超能力)。
この力が発現した者を収容、隔離する施設、EMP学園が話の舞台です。
毎回、学園で起こる謎の事件を巡って、超能力あり、ミステリーあり、SFありの超展開を見せてくれます。

 

5巻では、学園生徒が次々と謎の死体となって発見され、後に彼らが吸血鬼になっていることが判明。

3巻以降、ほとんど主人公的な扱いの光明寺茉衣子が、今巻も主役としてバリバリに活躍してくれます!
ちなみに茉衣子たんはゴスロリ系の服を着たツンデレっ娘です!(写真中央の娘)

そして、4巻で宮野が予測した高次の存在が登場。
インターセプターらによって、物語の書き換えが行われてるのを見た時には鳥肌もんでした。

 

6巻は、吸血鬼事件の解決編。
何故、こんな事件が起こったのか、そこに誰の意図が介在していたのかが明らかにされます。

今巻の見所といえば、宮野と茉衣子!
白黒コンビのファンはとにかく必見!
悶絶すること請け合いです!

そして、2巻で登場したあの人も再び登場!

今巻の宮野はマジでかっこいい!
最早、学校を出ようシリーズはこの男のための物語と行っても過言じゃないね。
今後、彼がインターセプターらにどうアプローチしていくのかが非常に楽しみ!

 

個人的に学校を出ようは、ストーリーだけならハルヒよか好きです。
てゆーか、ラノベのシリーズの中でも一番好きかも。

SFとかミステリー色がかなり濃くて読み応えがあるし、学園モノとしても断然おもしろい!
そして、キャラにも魅力があります。
特に茉衣子と宮野が大好きで、この二人のやりとりだけでも満足できるくらい。

 

しかし、絵師の違いからか、イマイチ知名度が低いのが非常に残念。
やっぱ、いとうのいぢ先生(ハルヒの絵を描いてる人)は神だからなぁ。
でも、学校をの蒼菜真青先生の絵も悪くないんですよ。
むしろ好きですよ!

特に、5巻、6巻の巻頭の茉衣子たんの絵にはハァハァしまくり

っすよ!

 

というわけで、これからラノベを読もうという方は、是非とも「学校を出よう!」を読みましょう!

いや、絶対後悔しないって!

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18:36:08 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
ゼロの使い魔1・2
2006 / 10 / 19 ( Thu )

アニメ見てかなり好きになってしまった「ゼロの使い魔」。

友人が原作のラノベを全巻揃えていたのだが、それを私に譲ってくれるというので、ここぞとばかりに手を出す事にした。

ちなみにどんなお話なのかと言うと、異世界に召喚されちゃった主人公(サイト)が、ツンデレ魔法使いのルイズちゃんにお使えするというハートウォーミングストーリーです。

 

早速1巻から読み始めたんだが、特に感銘を受ける場面があるわけでもなく、淡々と読み進んでしまったな。

あ~そういえばアニメってこんな流れで進んでいたよなぁってかんじで。

土くれのフーケを退治しに行くいきさつとかがアニメ版とは違ってるよね。

どうも、アニメ版から入っとるせいか、違和感を感じてしまう(もちろん大本はこちらの方なのだが)。

まあ、なんだかんだと言っておもしろいんだけどね。

 

勢いで2巻(風のアルビオン)に突入!

タイトル通り、ルイズ達がアルビオン王国に大使として赴くというお話。

アルビオン遠征はアニメでは終盤の話だよなぁ。

ここでも違和感を感じてしまう。

もっとルイズとなんやかんやあってからの方が、ワルドの登場がより大きなものになると思うんだがね。

 

しかし、決戦前夜の王党派軍の描写は胸にくるものがあった。

あと、アルビオンを去る時のサイトの心情描写もね。

このへんは小説の方がより深くシリアスに書かれており、アニメには無い物語の奥行きを感じる。

うん、だんだんおもしろくなってきた!

 

すでにアニメでやった話はほとんど出てしまったんで、次の巻くらいから知らない話になるのかね?

噂では巻を追うごとにルイズのツンデレっぷりが凄まじくなると聞くが、はてさてどんなもんだろうか。

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20:36:45 | 小説・ライトノベル | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
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